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森林整備を巡る歴史 其の五

2019-12-30 | 国産木材や環境のこと

皆様おはようございます。
今朝のお目覚めはいかがでしょうか!

前回より・・・!
明治の後半から昭和の初めにかけ度重なる水害は
留まることを知らずこれに追い打ちをかけるかのように
日本は第二次世界大戦で焼け野原となった街づくり
復興の為に又もや木材需要はピークとなるのです。

そんな国内状況下の日本列島復興に用いる木材は国内の
山にはほとんど無い状態の中、海外の安くて大断面の木材が
大量に輸入されるようになり、見るも無残な国内の山々に
この昭和25年前後に造林、植林された苗木は
全国で13億本をも超えたとされています。



そんな昭和25年(1950年)には「荒れた国土に緑の晴れ着を」
とのスローガンに第一回全国植樹祭が山梨県で開催されたのであります。

それから70年、当時造林、植林、育林を経た森林も
間伐など山には手が行き届かなくなり荒廃した山へと変貌を続けて
現在伐採期を迎えた今の山(森林)が構成されたのである。
つづく


http://www.sakaki55.jp/cat/phytoncide.html
フィトンの寝具は環境に配慮した榊工業のブランドでございます。


森林整備を巡る歴史 其の四

2019-12-23 | 国産木材や環境のこと

皆様おはようございます。
今朝のお目覚めはいかがでしょうか!

前回より・・・!
明治時代に入ってから山梨県内の森林荒廃による水害の歴史は
凄まじい時代でありました。
特に明治22年25年29年31年の大水害から明治40年の大水害は
山梨県内に致命的な損害が発生したのです。
その結果、山梨県内の住民の一部、黒駒村(現笛吹市御坂町)
また上曽根村(現甲府市上曽根町)は北海道への集団移住を行った
経過もあるのです。

そんな中、明治44年3月11日に明治天皇は山梨県民が水害により
大変苦しい生活を余儀なくされている様をご覧になり其の
御料地16万4千ha(300000町歩)を県民の暮らしと
復興の為に役立ててほしいと下さったことが現在の県有林
「恩賜林」なのであります。
そしてその記念碑が謝恩塔として現在も県庁東側に建っているのであります。
つづく



http://www.sakaki55.jp/cat/phytoncide.html
フィトンの寝具は環境に配慮した榊工業のブランドでございます。


森林整備を巡る歴史 其の三

2019-12-15 | 国産木材や環境のこと

皆様おはようございます。
今朝のお目覚めはいかがでしょうか!

前回より・・・!
時代は進み明治時代になると急速に西洋の文化が入り込み
木材の利用環境も電柱、鉄道の枕木、貨物の梱包材、造船材、
パルプの原料と近代産業の発展に伴い全国各地で且つ機械的に
木の伐採が進み森林(山)の荒廃は再び深刻な状況下になり
山の崩落や川の氾濫を招く災害が再び深刻な状況になったのであります。



其の状況下に追い打ちをかけるかのように日清、日露戦争が
起こり木材の需要は増大の背景にある中、手付かずだった
天然林の伐採にも進み明治政府は国有林を官民に払い下げ
補助金を支出し造林事業の拡大が行われるのだが・・・!
明治維新の産業振興は江戸時代の森林保全計画をはるかに上回り
保全環境は衰退するがこれに追い打ちをかけるように
全国各地に大規模な自然災害が起こることになる。
つづく

http://www.sakaki55.jp/cat/phytoncide.html
フィトンの寝具は環境に配慮した榊工業のブランドでございます。


モクコレ2019に出展!

2019-12-09 | タメ五郎日記

皆様おはようございます。
今朝のお目覚めはいかがでしょうか!

12/10.11と東京ビックサイトで行われるモクコレ2019
に今年も弊社のオンリーワンの商品を持って出展させて頂きます。
今回はオープンスペース(仕切り無し)ですのでコンパクトに
山梨県産間伐材で作られた枕、抱き枕をのみを中心に
人のも自然環境にも優しい商品をアッピールしてまいります!


主催は東京都で全国から林業、木工製品、木工商品等に関する
最前線で且つ最新の業界を見ることができます。
弊社は山梨県のブース内で一コマ頂き県内では森林環境部
県有林課をはじめ8社が出展致します。
入場はもちろん無料でございます、お時間のある方は
是非お立ち寄りください。
詳細は以下からどうぞ!
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/governor/governor/katsudo/2019/01/29_00.html

http://www.sakaki55.jp/cat/phytoncide.html
フィトンの寝具は環境に配慮した榊工業のブランドでございます。


森林整備を巡る歴史、其の二

2019-12-02 | 国産木材や環境のこと

皆様おはようございます。
今朝のお目覚めはいかがでしょうか!

前回より
1666年の同じ頃、幕府は全国の諸藩に対し森林伐採の抑制と
ともに河川流域の造林を推奨している。
余談になるが、この頃より遡ること約100年前の1560年には
あの武田信玄は玄堤を完成させている!


話は戻り江戸幕府が安定し始め「諸国山川掟」が発令され
西日本の岡山藩に仕えた蘭学者の熊沢蕃山は
「山川は国の元なり、山あるときは神気盛んなり、
木なきときは、神気衰え雲雨をおこすべき力すくなし、
草木しげき山は洪水の憂いなし」と記している。

そんな「林政論」は領主が山林管理体制を確立し計画的に
造林や伐採をすれば藩財政に大きく寄与するとし1800年頃になると
各地で実施され森林の水源機能、山地災害防止機能、土壌保全機能、
木材等生産機能などを持続的に発揮するための森林整備及び保全を
図るべき政策は推進され我が国の森林、林業政策の源流になったとされる。




http://www.sakaki55.jp/cat/phytoncide.html
フィトンの寝具は環境に配慮した榊工業のブランドでございます。



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